スペインの伝統的な料理であるパエリアと、京都の夏の風物詩であるハモ出汁。
これら二つが融合したとき、どのような美味しさが生まれるのでしょうか。
この記事では、ハモ出汁を用いたパエリアの魅力を探求し、
その製法や楽しみ方を詳しく解説します。また、京都のパエリア職人が世界大会で優勝した経緯や、
その評価についても触れます。
さらに、京都のスペイン料理店「estilo h」での食事体験についても紹介します。
新たな味わいの発見、パエリアの可能性の拡大、そして京都の職人の技術と情熱。
これらを通じて、ハモ出汁とパエリアの組み合わせの魅力をお伝えします。
Contents
パエリアとハモ出汁:京都の職人が作る新たな美味しさ
パエリアは、スペインのバレンシア地方発祥の料理で、
サフランで味付けされた米に海鮮や肉、野菜を加えて炊き上げるのが一般的です。
一方、ハモ出汁は、京都の夏の風物詩であるハモ(鱧)を使った出汁で、
深いコクと独特の風味が特徴です。これら二つが融合したとき、どのような美味しさが生まれるのでしょうか。
京都には、スペイン料理の職人が数多く存在します。
彼らは、地元の食材を活かしたパエリアを提供し、訪れる人々を魅了しています。
特に、「estilo h(エスティーロ・アチェ)」の畑下公平シェフは、
ハモ出汁を用いたパエリアで「第4回ワールドパエリアデーカップ 2023」にて優勝し、
日本人初の快挙を成し遂げました。
畑下シェフが優勝に導いたのは、
「鰻と5種類のキノコのパエリア」と「鴨とネギ、バレンシアオレンジのパエリア」の、
2種類のパエリアで、これらは日本の調理法とスペインの文化を融合したものでした。
特に、「鰻と5種類のキノコのパエリア」は、
日本の調理法で蒲焼にした鰻と5種類のきのこを合わせ、
仕上げに山椒の醤油煮を混ぜたアリオリソースを加えたもので、
スペイン現地の審査員からも好評を博しました。
このように、ハモ出汁とパエリアの組み合わせは、新たな味わいを生み出し、
パエリアの可能性を広げます。これからも、新たなパエリアの発見にご期待ください。
パエリア世界大会優勝のシェフ畑下公平さんとは?
スペイン料理店:エスティーロ・アチェ(estilo h)のシェフ畑下公平さん。
スペインで開かれたパエリア世界一を決めるパエリアカップで日本人で初めて優勝されたのです。
畑下シェフは、京都府大山崎出身で、料理人の道のきっかけは、祖父(おじいちゃん)の存在が大きかったとのことです。おじいちゃん子だったシェフ畑下さんは、おじいちゃんの作る「卵焼きめし」がルーツのようです。
お米を卵がフンワリ包み込む素朴でいて奥の深い味わいで、
世界一のパエリア職人となった今も、まだ超えることが出来ないんだそう・・・。
「スゲーおじいちゃんだ」(笑)
畑下スタイル・その魅力とは?
自然な流れで料理人の道に進んだのが21歳の時で、初めに入ったのが和食とフレンチの融合したレストランでした。そして、30代の頃にイタリアン料理の店で働いていたとき、に人生2度目のスランプに陥ったそうです。
一口にイタリア料理と言っても、「単品」と「コース」で味が異なり、ご飯の味がわからず、ストレスで耳も聞こえにくくなったと…。
そんなシェフですが、天気はスペインバルの料理長になり、「パエリア」に出会ったことにあります。「一発勝負」や「チャンスは一度きり」のようなところに引き込まれたとあります(笑)
音楽でいうガチガチのクラシックには合わなかったけど、自由で思いのままにセッション風に楽しめるジャズのような感覚だったのでしょう。
エスティーロ・アチェ(estilo h)・お店紹介~
お店:エスティーロ・アチェ(estilo h)
住所:京都府京都市中京区間之町通二条上ル夷町560-8 2F
電話:075-744-6150
電車:京都市営地下鉄・丸太町駅より徒歩3分
(アクセスは非常にいいですね)
予算:ランチ(5,000~6,000)、夜(12,000~15,000)
※少しお高めですが、それをも上回るほどの食材と美味しさなのでしょうね~
行かれる前にご予約されることおススメします。
まとめ
この記事では、スペインの伝統的な料理であるパエリアと、
京都の夏の風物詩であるハモ出汁が融合した際の美味しさを探求しました。
京都のパエリア職人が世界大会で優勝した経緯や、その評価についても詳しく解説しました。
また、ハモ出汁を用いたパエリアの製法や楽しみ方、
そして京都のスペイン料理店「estilo h」での食事体験についても紹介しました。